体質(先天性と後天性)書き直し!

食べる

昔から「体質」だから・・とよく言うのですが、、言葉の意味を調べたらもともと持っている要素と書いてあります。とても幅広い意味で使われるので、私の伝えたい内容が一般的な意味とは若干ずれてしまうのですが、、、、

私が今回気づいた「体質」という言葉は言い訳なんだな!ってことに気付きました(笑)(言い訳しがちの人)

私は皆さまがご存じの通り「永遠のダイエッター!!」ずっと痩せたいと言いつづけ食べている人です。(意志が弱い)

こんなだらけた人間が、いろいろリサーチするなかで、、、痩せている方は、食べるのを忘れるという事を聞きました!!(笑)(あり得ない‥( ノД`)シクシク…)そんな事実を知った私ですが、、、太った家系と痩せた家系では、真逆の生活習慣があるという事でした。
①食べてる物が違う
②どちらも今の食生活が当たり前だという価値観。
③運動量の違い
④性格
⑤両者共に今までの食生活が普通だと思い込んでいる。などなど

とにかく思考のズレから生じる自分は普通だという感覚がどちらにも極端な体質や性質、性格を作ってしまったんだという事実を知りました。

こんな事は最初から気づいている方は、読むのをやめてもいいです(笑)

健康と髪の毛

上記の内容も踏まえて、わたくし事ですが先日毛髪化学の試験に合格して、今まで以上に髪の毛と体の組織、リズム、薬剤の関係性を知った事で、「体質」という言葉で全てあきらめる事は言い訳であり、希望を捨てた人が言う言葉だったんだと感じました。

この広い意味がある「体質」ですが、ここではあえて、「先天性」という言葉と比較したいと思います。(あくまでも個人の見解です)

 

体質」という言葉は自身が思う言い訳と書きましたが、ここで使う表現はあくまでもマインド的なイメージです。「体質」という言葉は本当に幅がありすぎますが、安易に発言することで、現実から逃げてしまっているように思えます。

体質」という中に「先天性」という言葉もあります。生まれつきという事ですが、あえて、見た目で表現をすると、身体障害や、持病、ほぼ改善できない状態というイメージです。(障害、遺伝など含みます)なかでは小さな障害で、視力回復は(眼鏡)、聴覚障害は(補聴器)など道具をつかってサポートできる事もありますが、生活に支障がない状態であれば、「障害者」というくくりにもならないと思います。とてもナイーブな内容になるかもしれませんが、とても大切な事だと思うので書きます!(私にもかかわることで、自身にも言い聞かせるために!)

さて、その「先天性」障害と、生活習慣でおこる「体質」と言ってしまう事柄で肥満、冷え性、血圧、虚弱などは、習慣から作られた体です。「後天性」という表現にしますね!

あるある後天性(体質) ①「太りやすい体質だから・・」②「体質的に冷えやすい・・」③「血圧高め、低め」④「虚弱体質」⑤「ネガティブな体質」などなど・・・言いがちですよね!(笑)これって、生活習慣の結果だと思いませんか?自分で自覚があるのに、気をつける努力をしなかった結果です!もっと言うと先祖からの見本をしりながら、労わる事をしなかった!結局それが体の最も弱い部分に出てしまっているのです。

なので、、、もう言い訳ではなく、自分の弱さと日々向き合って、改善できる事から少しづつ習慣にしていければ、小さい原因だった後天性体質が徐々に良くなり、改善箇所が増えるつどに、良い細胞が連鎖していきます。プシュカルは細胞修復の話もよくしますが、人間の体は正常に再生されたら回復していきます。なので、後天性体質のせいにしている事、箇所などがあるのなら、焦らず、楽しく、効率よく改善につなげていくと良いと思います。

後天性体質」のせいにして、自分が向き合わない結果、弱い部分に出てきたんだ、、という事です。最初に書いた、食べ物の習慣は日々の積み重ねなので、いちばん体質を変えてしまうのだと思います。なので遺伝があるのなら、祖先と同じ食生活を控えなければいけないし、先祖と同じ事をしていたら、同じような病気や体形(後天性体質)になりやすいという事です。

毛髪(先天性体質)

先天性体質には毛髪が関係します。毛髪や、骨格は(先天性)です。こちらに関しては、努力ではどうする事もできません。なので髪の毛も、他人と同じデザインにはいならないのです。髪の毛の種類は、3タイプになります。

軟毛・・・キューティクル 2~3枚

普通毛・・キューティクル 4~6枚

硬毛・・・キューティクル 7~10枚

このキューティクルの枚数だけみても、強さの度合いがわかりませんか?毛髪は、巻きずしのようになっていて、3層構造です!ノリ、ごはん、具(キューティクル、コルテックス、メデュラ)です。

軟毛に関しては、具(メデュラ)いわゆる骨のようなものが無い人もいます。(体に例えると、、皮膚、肉、骨)このような先天性の状態を見極めて、美容師は薬を選んでデザインを作っていくのですが、この状態を無視して、薬剤(麻薬など)を過剰に摂取しすぎるとどうなるか、想像できますか?私たち美容師はお客様を笑顔にしてお帰ししたいと思っています。なので場合によっては、トリートメントや、高いシャンプーをお勧めしなければならない時もあるんです。

髪の毛には神経がありません。なのでイマイチ自覚が無い方が多いのですが、髪の毛も体と同じように自分で遺伝や、障害、先天性の特徴を知れば、少しはいたわってあげようかな?と思いませんか?「先天性」と「後天性」自分で治す方向に持っていく事が出来るのか?やっても治らないか?2つの内容で体の組織が作られているという事が、実験や、勉強をしてわかりました!人間は弱い人が多いので、すぐに楽な方へ行きやすいですが、髪の毛に関しては、あえて過酷な方を選択している事が多い気がします。体系が太い、細い、髪が癖毛、直毛、さまざまですが、できるだけ自分の嫌いを個性に変えたり、負担の少ない選択をしながら生活できるように心がけましょう♪プシュカルはいろんな繋がりをいろんな経験を踏まえて髪質改善につなげています。他の美容室に比べたら、とてもアナログで、カメのようにゆっくりです。でも少しづつでも良い方向に進んでいくといいなぁと思います。

 

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