職人と技術者

こんにちは!新しい時代へ向けて、日々実践中のプシュカルです!

現在「理容学校」へ月2回通学中です!先日の授業で「ハッとする」言葉を先生からなげられました!

「職人と技術者」どっちになるんだ?? そもそも何が違うのか・・・とも思ったのですが、、グーグル先生によると、職人になるには時間がかかり、技術者の方が難易度が低い。とのこと、、、。美容学校に行っていた時も、理容師は職人!と聞いた事があります。「私はどっちだろう?」答えにつまりました。

でもしばらく考えて、私は技術者かもしれない、、、。と感じました。いくつもの技術の組合せをまんべんなく利用して、形にしていく作業を楽しんで提供していると感じたんです。「職人」は同じように同じデザインを完璧に作り上げる。身体の持つ感覚、物差しを体に叩き込む!!って感じです。美容師とカット技術も全く違います。

最近では、多様化している世の中になり。同じ顔の人は1人もいない。一卵性の双子でも全く同じではないですよね!「プシュカル」では、一人ひとりのもつ個性、または、コンプレックスを生かし、全体の雰囲気を変えるお手伝いをしていきたいとしています。土台が違うから多種多様なデザインがうまれ、自分の良さに気づいていく。私は若い時と違って最近は、「美」に対する感覚が変わってきました。「美」についてもいろんな価値観があります。でも、この過渡期の中で、もがき苦しみ、うまく行かない事があっても、「メンタルが安定すれば」容姿にこだわりなく、比較せず生きていける。そんな日々の中で磨かれる内面からでる美しさが、表情を変え、思考もクリアーになっていくと感じます。容姿の美しさも必要最低限は重要です。しかし、外見だけ綺麗でも、メンタルが整わないと、放たれる「美」は放出できないです。なので、私は職人にはなれません。ある程度の技術を習得して、その中かからお客様に必要な技術を提案、提供して、バランスよく穏やかな状態を完成させていくのが私の使命かもしれません。

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